INTERVIEW #1
見えない誰かの人生を、そっとあたためる仕事 or
仕事の先にある、そっと人生にふれる瞬間

人の人生に触れる、それがマーケティングのやりがい
いちばんやりがいを感じるのは、「自分の仕事が、お客様の人生に触れられた」と実感できる瞬間です。お客様のお顔が見えないだけで、私たちの商品を気に入ってくださり、その商品を届けることで、お客様の毎日がちょっとあたたかくなる。そんな小さなきっかけを届けられたら嬉しいなと思いながら、日々取り組んでいます。
実は、仕事とは別の場面で、人の人生に深く関わる経験をしたことがあります。その経験が、今の私の“軸”になっていて。たとえ相手の姿が見えなくても、想いを込めた”こと”はちゃんと届く。ECやマーケティングの仕事にも、あのときと同じ本質があると感じています。
あとはやっぱり、チームで力を合わせて結果が出たときの達成感がすごく気持ちいいですね!
それぞれの得意を持ち寄って、一緒に工夫して、一歩ずつ進んでいく。その積み重ねで、何十万、何百万という成果につながっていって、数字で成果が見えるからこそ、「自分たちの仕事がちゃんと誰かに届いてるんだな」って思えるんです。
地道な作業も、チームで取り組めばどんどん面白くなる。その感覚が、この仕事を続けたいと思える理由のひとつです。だからこそ、ECやマーケティングも、ただ売上をつくるだけの仕事じゃなくて、「人の生活に寄り添うこと」だと思っています!
厳しさ・難しさを感じるのはどんな時ですか?
“正解のない世界”で、選び続ける強さ
厳しさを感じるのは、「これが正解」と言い切れない中で、常に決断を求められる瞬間です。
ECやマーケティングの世界にはデータというヒントはあるけれど、正解はひとつじゃない。市場もお客様の気持ちも日々変わる中で、自分たちで方向性を決め続けるのは、正直しんどいこともあります。うまくいくときもあれば、思うように結果が出ないことももちろんあります。
特に、ブランドマネージャー・EC運営統括としての立場になってからは、自分の判断がチームの仕事や売上に大きく関わるようになり、その責任の重さを日々実感しています。だからこそ、「数字」だけじゃなく、「その数字の向こうにいる人」を見ることを大切にしています。
どんな決断も、チームの声やお客様の反応をしっかり受け止めながら進めたい。人の気持ちを置き去りにした正解には、意味がないと思うんです。
それでも私は、うまくいかないことがあったときこそ燃えるタイプで。(笑)「次はもっとやってやる」と思える自分がいます。失敗も悔しさも糧にして、しっかり前を向ける強さだけは、ずっと大事にしています。
“お客様”が真ん中にある企業文化
グロースキャンバスの一番好きなところは、やっぱり「お客様を大切にする想い」が根底にあることです。代表自身も、最初に自社商品を作ってから、お金も人もいなくて、自分で倉庫に行き、1件1件出荷していたという“草の根”の経験があるんです。そういう創業期のリアルな現場を経ているからこそ、お客様の声や喜びを本当に大事にしているのが伝わってきます。そんな代表のバックボーンに強く共感していて、だからこそ私も同じ気持ちでお客様に寄り添った企画や施策を考えられています。
新商品を発売した際には、手に取ってくださった方に心を込めた手書きのお手紙を届けて想いを伝いたいと思いました。その私のアイディアと想いも「イイね!やってみよう!」という声をかけてもらえる関係性だったり環境なんです。デジタルが主流の今、手間をかけるても、想いを届けるということをを認めてくださって、後押ししてくださることも、やっぱり、会社の“お客様を想う気持ち”がが真ん中にあってのことだと改めて実感しましたね。
また、意思決定の速さも、グロースキャンバスらしさのひとつだと思います。多くの企業では、稟議や承認フローに時間がかかることもありますが、ここでは「やる」と決まったらすぐに動く。そして「やって終わり」ではなく、「振り返って、次はもっと良くしよう」という文化がしっかり根づいています。チャレンジと試行錯誤が、日常の中にある会社です。
私が担当している《PUREHADA》というブランドのブランディングも、一般的には10年経験してやっと任されると聞く中で、私は入社3年目で責任者として任せていただいてます。もちろん努力はしましたが、それ以上に「覚悟を持って、真摯に取り組んでいればチャレンジできる」環境があるというのが大きいです。
そして、そうした姿勢をちゃんと見て、背中を押してくれる人がいる。その信頼の積み重ねが、この会社の文化をつくっているんだなと日々感じています。
自分のやってきたことに誇りを持っている方、「こうしたい」という想いがある人方、そんな方には、グロースキャンバスはすごく合っていると思います。多くの企業では、ならなかなか任せてもらえないようなことも、きちんと意思と覚悟を持っていれば、挑戦させてもらえる環境なんです。これは本当に貴重なことだと思いますし、その分、得られる成長の幅も大きいです。
だからこそ、信頼関係を大切にできる人、自分の成長に自らブレーキをかけない人、前向きに挑戦していける人。そんな方と一緒に、これからもいいチームをつくっていけたら嬉しいです。
大切なのは、完璧なスキルよりも、前に進もうとする気持ちだと、私は思っています!ぜひその思いを一緒に形にしていきましょう!
1日のスケジュール
チームからの相談事返信
休憩は好きな時にとれるので、業務のキリの良いところで取るようにしています。断然生産性が違います!また、ECモールのセール対応の時など、集中して取り組みたいことがあるときには、在宅勤務をすることもあります。そんな自由度が高い職場であることも私にはとてもあっています
オフの日の過ごし方